レジン資格は、手作りアクセサリーを作ることが好きな方や、世界に一つのオリジナルのアクセサリーを作りたい方におすすめの資格です。
レジンアクセサリーは、基本を押さえることによって、簡単に本格的で可愛い物が作れるようなります。
思い出の写真やドライフラワーを入れたりして、アレンジ次第でさまざまな材料で作れるので、自由度の高さも魅力の一つです。
*そもそもレジンとは?
レジン液を紫外線に当てて硬化させて作るアクセサリーです。太陽光の自然の紫外線に当てて作ることもできますが、UVライトやLEDライトを使用すれば、時間選ばずに作ることができるので便利です。
レジンは紫外線を当てて硬化させる必要があります。自然光でも作れますが、時間がかかりますので、UVライトやLEDライトを使用するといいでしょう。
UVライトとLEDライトの違いは、硬化時間の違いとライトの寿命の違いです。
UVライトより、LEDライトの方が硬化にかかる時間も短く、ライトの寿命も長いです。
ただ、UVライトでしか硬化できないレジン液もあります。
ライトとレジン液の相性をよく見て、対応しているレジン液なのかをしっかり確認しましょう。
レジンアクセサリーに封入するものにルールはありません。
思い出の品や100円均一ショップで買えるものもあり、アイディア次第で作品は無限大に作れます。
以下に一つずつ特徴などをまとめます。
レジン専用の材料ではありませんが、100円均一ショップでも揃えられるようになっており、バリエーションも豊富なのが魅力です。
レジンに映えるグラスビーズや真珠を模したパールビーズ、大きめのアイロンビーズ、さまざまな組み合わせをすることで印象も変わります。
ビーズのように加工されているものも多く、大きさが不揃いだったり、柄が異なったり、自然物ならではの魅力があります。
本来のアクセサリーの材料でも使われることが多いので、レジンアクセサリーに使用することで、本物感が出やすいでしょう。
手芸屋さんなどで比較的安価で手に入れられるようになっています。
ビーズや天然石と違って、キラキラ感がこの材料の一番の特徴です。ワンポイントとして使用してもいいし、全体を埋め尽くしてゴージャス感を出すのもいいでしょう。
こちらは100円均一ショップで簡単に手に入ります。
水槽の底などに入れて使われるものですが、レジンに映えやすい透明感のある素材なので、デザインに加えてみるのも面白いです。
そのまま使うのではなく、着色したり、好みの形に切ったりすることで、完全にオリジナルのパーツが作れます。
封入して形を固定させることで、標本のように美しく映える特徴があります。旅行先の思い出の花や、季節のリーフなど思い出を閉じ込めてプレゼントとしてもいいでしょう。
拾ったものでも100円均一ショップにあるものでも、素敵です。海をモチーフにしたデザインの時にはマストで使えます。
和のデザインなら和紙や着物の端切れを使うという手もあります。折り紙などの薄い素材は、セッティングの背景にも使えます。細かく乱切りにする方法もあります。
使い方は折り紙などと同じですが、光を反射してキラキラする特徴を利用します。レジンではキラキラさせることは定番のデザインなので、活用頻度は高いでしょう。
オリジナルの切り絵を封入すると、人とは違ったものが作れるのも楽しいです。スキルは高くなりますが、完成した時の達成感は大きいでしょう。
これまで紹介した素材をクラフトパンチで切り抜くのも、おすすめです。星型のクラフトパンチで、いろんな素材、柄の星をたくさん作って封入するデザインも面白いですね。
クラフトパンチで作る素材と同じような使い方になりますが、こちらは完成品であり、種類も豊富なので、気軽に作れる手軽さもメリットです。
再利用アイテムとして、クラック(ひび割れ)のデザインに使えます。カラーリングして使えば、案外気が付かないかもしれません。
樹脂粘土はフェイクスイーツなどに使用されますが、レジンに利用するときはスライスフルーツなどの形にすると使い勝手が良くなります。
レジン専用のチャームにも歯車などがありますが、リアルな部品を封入するのはいかがでしょう。
サイズ的には腕時計のムーブメントパーツが活かせそうです。
このようにレジンアクセサリーは、アイディア次第でどんどん作品が作れるのも魅力です。
ネットで販売するなど、自分用だけではなく、レジン資格を取得して注文を受けて作成するという方法もありですよね。
自分の作ったものが誰かを喜ばせるなんて素敵ですね。
この魅力的なアクセサリー作りのレジン、しっかりと基本から学んでみませんか?
完成度の高いレジンアクセサリーが作れるようになる
レジンの基礎から理解し、仕上がりも綺麗に作れるようになる