四柱推命の基本、十干について、十二支についてなど、四柱推命の基本からしっかりと身につけることによって得られる四柱推命資格は、その取得によって、非常に的確な占いができるようになります。
一見難しそうに見える四柱推命ですが、しっかりと学習することによって、確実に身に付けられる内容です。
当記事では、四柱推命資格についてまとめています。
それでは、見ていきます。
まず、四柱推命とは何か?から説明します。
「陰陽五行説」と「干支」をもとに占う方法です。
生年月日や生まれた時間から、人の運勢を占います。
この4つの柱から成り立つことから四柱推命と呼ばれています。
誰にでも12年間の内に3年間あり、また、毎年1年間のうちにも3か月間あります。
悪い印象を持たれることの多い天中殺。
しかし、自分の中で要らなくなったものを排出する時期でもあります。
したがって、天中殺は決して怖いのもではありません。
性格や適性などの運勢全体を判断する表のことです。
生まれた年、月、日、時間をそれぞれ十干と十二支の組み合わせで表したものになります。
四柱として命式を構成し、鑑定の基盤になります。
このような、四柱推命の基礎知識をしっかりと押さえる必要があります。
占いといえば、対面の占いをイメージする方が多いと思います。
しかし、現在、オンラインでの占いがとても人気です。
では、オンラインでの占いはどうして人気なんでしょうか。
このように、自宅などで時間に関係なく手軽に占ってもらえるので、オンラインを利用する方が増えています。
オンラインでの占い方法は主に下記の通りになります。
いずれも、メールでのやりとりや音声通話、ビデオ通話ができるようになっています。
実際に、オンラインのみで占いを行う占い師の方も多いです。
オンラインでの占いはとても需要が高いと言えます。
対面の占いにこだわらず、オンラインを使った占いもできるように準備をしておくようにしましょう。
一般的に、占いは当たるかどうかで評価されがちです。
占いは、物事を言い当てることが全てではありません。
もちろん、言い当てることができなければ、信用をしてもらえないでしょう。
しかし、占い師は何でも見通せる存在ではありません。
占いには当てるよりも大切なことがあります。
『占いの知識より大切なこと』
悩みを抱えてたり、何かに迷った時に、相談という形で、占いを利用する方が多いと思います。
占い師は、その人の本心を見抜かなければなりません。
モヤモヤしているところに注目して、明らかにするのは大切な仕事です。
そのためにも、洞察力は必要になります。
その人の言葉の背景に何があるのか?
声の調子や言葉の間から何が読み取れるか?
話を聞きながら、同時に分析が必要になります。
相談に来られた方の置かれている状況をできる限りリアルにイメージします。
どうしたらいいのかを考える思考が大切です。
物事も見方を変えたり、発想の転換を行います。
違う方向から見たら、こうなるでしょうと可能性を開きます。
人として何が大切か、その基本を教えます。
倫理を大切にすることによって、それにふさわしい幸せが訪れるものです。
占いでは、相談に来た方が、これからいい方向へ進めるようにアドバイスをしてあげることが大事です。
言い当てて終わりではなく、その人の人生を考えましょう。
資格を取得することによって、そこで得られた知識を活かして、自宅やカルチャースクールで講師活動ができるようになります。
このような方は講師に向いているでしょう。
講師として活動するには、ビジネスのやり方も覚える必要があります。
このように、知識だけでなく、活動の仕方を考えなければなりません。
分かりやすさは大事ですが、1番は自分自身が楽しみながら教えることです。
「教えなければならない」という使命感ではなく、「このテーマについて一緒に理解を深めよう」という楽しむ気持ちが重要です。
金額は特別安くする必要はありません。
「安くした方が受講してくれるかな?」と考える方も多いと思います。
しかし、大事なのは金額ではなく、内容です。
講座の内容がしっかりとしていれば、自然と受講する方も増えるでしょう。
ブログに自分の活動などを投稿します。
ただ、講座の宣伝をするのではなく、自分がどんな人かをアピールし、自分の講座を受けたいと思ってもえることが大事です。
講師として活動するには信頼される人柄でなければなりません。
どんな質問にも丁寧に答え、信頼関係を築きましょう。
四柱推命は、自分自身や周りの抱えている問題を解決し、幸せにすることができます。
是非、四柱推命資格を取得してみてください。
四柱推命資格としては、次の2つの資格がおすすめです。
四柱推命術士の基本的な知識が得られ、講師活動が行えるようになります。
陰陽五行に基づいた基礎知識が得られ、講師活動が行えるようになります。