取得がゴールじゃない!

風水資格

アフィリエイト広告を利用しています

風水は陰陽、五行、八卦の考え方から、空間の気の巡りを整え、空間の気を理想的なバランスに保つ能力を持つ人に与えられる資格です。お部屋探しをするときや、家を建てるときに風水の視点に立って、空間へのアドバイスができるのが特徴です。

風水資格を学ぶ時の心得

 風水は生活を良い環境にする住宅学・環境学です。

四千年前の中国で生まれたその考え方は、「」と呼ばれるエネルギーの流れをコントロールすることにあります。

気の流れを変えることで運気を高めたり、災いを避けたりします。

風水では、物事には「陰」と「陽」の二つのエネルギーがバランスを保ち、全てのものは五行(火・土・金・水・木)のうちのどれかの性質を持っていて、方角によって決まった運があると考えます。

風水資格を学ぶ上で大事ことは、膨大な知識を吸収しようとする知識欲です。風水は占いやおまじないとは違います。

中国古来の陰陽五行説や八卦、四柱推命はもちろん、環境や地理人相手相インテリアに至るまでさまざまな分野の知識が必要です。

これらの知識、学問を学ぶという意識を持って取り組むことが最も大事な心得となります。

お部屋探しのときにも欠かせない知識

 お部屋を探すときに、風水の知識を役立てたいと思う人も増えてきました。これから始まる新生活をよくしたいと思うのは当然です。

お部屋を決める際によくあるのが、「良い方位」だけを見てお部屋を決めることです。しかし選ぶべきは「良い気が循環するような間取り」のお部屋です。

気の流れがスムーズに循環する方位の間取りを選ぶ必要があります。良い気が入ってもすぐに抜けてしまう間取りや、気が滞る作りの間取りは避けましょう。

では、どのような間取りが良い間取りなのか、一人暮らしをするときに役立つポイントを以下に紹介していきます。

生活スタイルに合った間取り

一人暮らしなのにあまりに広い間取りにすると、部屋を自分の気で満たせなくなります。

広いお部屋で寝るときに、部屋の真ん中で寝る人は少ないでしょう。

ほとんどの人は隅の方で寝ようとするのではないでしょうか?これは、自分の気が部屋に行き届いていないため、居心地が悪いからです。

広すぎる部屋に住んでいる人は、パーテーションを置いたり、家具の配置で上手くスペースを分けたりすると良いでしょう。

「開かずの間」を作らない

一部屋を物置にしようと部屋数のある間取りにすると、この部屋は自ずと「開かずの間」になります。

これは1番やってはいけないことです。新築でも人が出入りしないと、人が住んでいるより早く傷むと言いますが、それと同じ現象が起こってしまいます。

解消法は、開かずの間にならないように、できるだけ部屋に入り中の荷物に触れましょう。

いつか使うと思って置いてある物は、結局使わないので断捨離して、できるだけ全ての部屋を使うような間取りの部屋を選びましょう。

狭すぎない間取り

広い間取りも良くありませんが、狭すぎる間取りも良くありません。狭いと気が循環できなくなり、運気が停滞してしまいます。

狭い部屋の場合は、必要な物だけを厳選しておきましょう。狭い部屋を選ぶ人の方が、物が多い傾向があるので注意しましょう。

玄関からそのまま突き当たりに窓がない

玄関は運気の入り口です。玄関の先に窓があると、そのまま運気も通り抜けてしまいます。

窓がある場合は、入り口に暖簾をかけるなどして気が通り抜けてしまわないようにしましょう。

玄関の横にトイレがない

トイレは風水では陰の場所です。運気の入り口の玄関の横にトイレがあると陰のスペースと混ざってしまいます。

あえてトイレとわかるようなマークは貼らずに、常に換気を行いましょう。

欠けていない間取り

間取りには欠けている部分がない方がいいです。特に鬼門(北東)裏鬼門(南西)、縁を呼び込む東南に欠けがない方がいいです。

欠けのある間取りの時は、欠けている場所はエネルギーがない状態なので、生花を飾ってエネルギーを補給しましょう。その際、水は毎日取り替え、枯れたらすぐに処分しましょう。

トイレ、浴室に窓がある

トイレ、浴室は湿気がこもりやすい場所です。24時間換気がついている物件もありますが、実際にがあるとより運気が良くなります。

東南にリビング、寝室がある

東南は何を配置しても良い場所ですが、くつろぎの場所のリビングや寝ている間に運気を補給する寝室をおいて欲しいですね。恋愛運結婚運人気運が上がります。

このように方位だけに注目するのではなく、気が循環するスペースとなることを意識しましょう。

家を建てる時にも役立てたいスキル

大事な家を建てるときには、土地の地脈 や地勢、気候などの自然のエネルギーを上手に取り入れて運気を上げるために風水の知識を利用したいところです。

風水では、方位によって吉凶は決まりません。住人の生年月日、玄関の向き、建物が建った日時から方位盤を作成して吉凶を判断します。

風水では玄関を最も重視します。運気を取り込み、悪い気を締め出すと考えているからです。東西南北の方角以外に、細かく北東・東南・南西・北西・中央と分類されています。

「陽」の方位は、東と南になるので、東南向きと南向きの玄関が好まれます。

1日の始まりである太陽が昇る方角は、強いエネルギーを発する方角です。

そのため、物事を進める運気を高め、仕事運や勉強運を高めます。仕事部屋や勉強部屋はこの方角に配置すると良いでしょう。

風水の考えで大事な玄関は、東向きや南向きに配置します。

方位以上に大切なことは、玄関の明るさです。陽が当たらない玄関は要注意なので、できれば避けましょう。

良い気を呼び込むためには、玄関の明るさは欠かせない条件となるので、家を建てる際には良く考慮して欲しいと思います。

風水資格の講座を開く時の心得

 風水は、個人だけでなく、その家族、生活環境、周辺環境まで考慮に入れながら、思想的見地、伝統的な考えを取り入れて生活の向上を狙います。

応用の幅は広く、色、立地、間取り、家具の配置、生活用品の選び方、など詳細に及びます。

さまざまな伝統的思考を学びますので、科学的、理論的では説明がつかないことや、目には見えない不快や不調を改善できる知恵です。

自身の生活改善のみならず、事業を起こす方や、生活の転機を迎える方に適切なアドバイスをすることができますので、人気の資格となっています。

当記事を参考に、あなたも風水資格取得に挑戦してみてください。

ものの配置や空間の気の流れを考え、運気の上がるやりかたがわかるようになる

方位などに当てて吉凶を占う八卦、風水の重要な五行をしっかり理解し、的確な鑑定が出来るようになる

アバター画像
Writer

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA