ヨガライフセラピストとはヨガの専門知識だけでなく、内面から心身ともに美しさを追求し、セラピストとして相談者に合ったヨガを指導できる知識を持った方が認定される資格です。
ヨガは身体の緊張や凝りをとるだけでなく、心の安定性や幸福感をもたらしてくれます。
この記事では、ヨガライフセラピストの資格取得について詳しく説明していきます。
より詳しい内容は資格公式サイトをご覧ください。
ヨガライフセラピストの資格で学ぶ時の心得とは、大きく分けて下記の3つの項目です。
1つ1つ詳しく見ていきます。
ヨガでは呼吸法を最も重要としており、ヨガをする上で基本となります。
呼吸を整えるということは、心身を整えることです。
呼吸は常日頃から行っており、ほとんどの方が特別意識をしていないと思います。
しかし呼吸には大きなエネルギーがあるため、意識して行うか行わないかで大きく変わってきます。
呼吸の仕方は、自分の心の現れ
リラックスしているときは、ゆったりとした呼吸をおこないます。
しかし、緊張しているときの呼吸は荒く早くおこないますよね。
ふとした瞬間に、自分の呼吸を観察できるようになると、自分自身の理解にもつながります。
ヨガの呼吸は深く長く息をするため、日常生活にも取り入れられるようになると自律神経が整い、気持ちを落ち着けて生活できるようになります。
ヨガの呼吸法の驚きの効果
こんなにもたくさんの効果があります。
日常生活に取り入れられるヨガの呼吸法
これをゆっくりと複数回繰り返してください。
ヨガの基本の呼吸は鼻呼吸で、その方が大きく息を吸えられるためです。
気の流れは体内に常に流れており目に見えるものではありませんが、無意識的な生命のエネルギーです。
身体のエネルギーとして「気(き)、血(けつ)、水(すい)」の3つの要素が身体の中に流れています。
気の流れがプラスに働くことで元気になっていき、気の流れがマイナスに働いてしまうと、心の不調や病気として現れます。
では気血水が不足するとどうなるのでしょうか?
気が不足している状態(気虚、気滞)
血が不足している状態(血虚、瘀血)
水が不足している状態(陰虚、淡湿)
そのため日常生活からプラスの気が多い方がいいのです。
<気の流れをプラスにコントロールする方法>
この3つはヨガにも共通し、バランスが崩れると不調に陥ります。
巡りのいい身体を目指して取り組んでいきましょう。
ヨガライフセラピストの資格の講座を開くときの心得として大きく分けて3つあります。
1つ1つ詳しく紹介します。
ヨガライフセラピストの資格を取得する
ヨガライフセラピストとしての資格を取得することでヨガ指導者としての自信を持つことができ、ヨガを受講する生徒も安心して受講できるでしょう。
受験資格 | 特になし |
受講料 | 10,000(消費税込) |
受験申請 | インターネット申し込み |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
試験期間 | 5日間 |
ヨガを学び続ける
常に学び続けることでヨガライフセラピストとして成長し続けます。
ヨガを学び続けることで、モチベーションもアップします。長く続けるとどうしてもモチベーションが落ちたりしますが、学ぶことでやる気が出るので、モチベーションアップにつながります。
時代は常に変化しているため、学び続けることにより最新の状態にアップデートし続けましょう。
セラピストとして相談者の悩みや相談にのりコンサルティングが行える
ヨガを受けに来るお客様は、様々な悩みや目的を持って来られます。
ヨガライフセラピストは、ヨガのレッスンを行い技術の提供をするだけでなく、お客様1人1人を理解しコンサルティングを行いながら向き合っていくことが大切です。
これまでの解説をまとめるとヨガライフセラピスト資格は、日頃からヨガの呼吸法を実践、気の流れもコントロールすることが重要です。
ヨガライフセラピストの資格講座を行う際の心構えもお伝えしました。
ヨガライフセラピストとして自分自身の心身を日頃から整えることができ、悩みのあるお客様に寄り添えるとても素晴らしい資格です。
このような魅力がたくさんあるヨガライフセラピストの資格、その取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。